勝手な世界観
”隠居暮らし”
中学生の頃に隠居という言葉を初めて知った。
インキョ....?って何!?
速攻で辞書を引きました。
その辞書になんと記されていたのかはハッキリ覚えていません
が、当時の私はこう解釈しました。
《俗世界を離れてひっそりと暮らす事なんでしょ?
世間で何が起ころうとも心乱さず人知れずひっそりと穏やかに暮らす事でしょ?
それってカッコイイ。私も早く隠居したい!!》
隠居(いんきょ)は、戸主が家督を他の者に譲ること。または家督に限らず、それまであった立場などを他人に譲って、自らは悠々自適の生活を送ることなどを指す。もしくは、第一線から退くことなど。隠退(いんたい)とも。
Wikipediaによるとこうなってます。
隠居するにはまだ早すぎる30歳の私。
当時の中坊の私に言ってやりたい。
『あなたが思っているその暮らし方って多分”隠居”って言葉じゃなくて
”出家”とかの方が近いと思うよ。』